看板の色使い。
おはようございます、熊本の看板屋でございます。
今日は看板の色使いについて書きます。
一応2級カラーコーディネーターですので、自分の勉強を兼ねます
自分である程度デザインというか、イメージして看板を依頼されると、
よりお客様のイメージに近い看板を製作できますので、ご参考までに。
最近はイラストレータなどの普及で、自分でデザインを起こして当社に
製作を依頼されるお客様が多いのですが。
色相的には、違う色の方が目立つんですよ。
例えば、下地が
赤ならば文字を
白にするとか。
下地が
黄色ならば、文字を
黒にするとか。
あるいは、暖色系の
オレンジや
赤が多いデザインであれば、寒色系の
青などをうまく使うとかですね。
しかし、自分の好きな色、イメージカラーは同じ系統なんだよ!
と言う方も、おいでかもしれません。
どうしても下地を
赤、文字を
オレンジにしたい!とか。
そういうこともあります
むしろ、
お客様のイメージがしっかりしているのは良いことなんです。
ただ、看板なのである程度目立たせないといけないのは間違いない。
そういう場合には。
まず色相ではなく、彩度や明度で差をつける方法があります。
赤は濃い目の赤、
オレンジを薄めのオレンジにする。
赤は暗めの赤、
オレンジは明るめのオレンジにする。
これで、多少のメリハリをつけることが出来ます
そして、
文字の周りに、黒や白、グレーでふちを取ると言う手段があります。
黒や白、灰色を無彩色というのですが。
これらを間に挟むことで、文字をくっきりと浮き立たせることが出来るんですね。
あとは、業種によってのイメージカラー。なんてのも基本がありますが。
これはまた、別の機会に
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